投稿したユーザーは、台湾の花蓮県を紹介するストリートビューに、偶然写っていたと主張。ただし、同写真は合成したものとの見方が強く、台湾の警察当局は「徹底的に追究する」考えを表明した。
中国ではまず、環球時報社が運営する環球網が紹介。各メディアが次々に追随した。中国新聞社は、台湾でのストリートビューの進展と、プライバシー問題について解説。他のメディアも「プライバシー保護で、疑念の声がある」などと紹介した。
ただし、中国大陸で同話題が急速に広まった最大の理由は、「女性の裸の写真」だったと考えられる。青島新聞網など、「グーグルで全裸少女の写真、このキーワードで検索すれば見ることが可能」などの見出しで掲載したメディアもある。(編集担当:如月隼人)
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