税務署職員が納税者に「暴言連発」…非難殺到で処分=西安

       
 陜西省西安市内の中国国家税務局分局で24日午前10時ごろ、職員が納税者を口汚く罵り(ののしり)っていたことが分かった。現場で動画撮影した人がインターネットで公開し、非難が殺到。税務局側は、納税者に暴言を吐いた職員を勤務からはずすなどの処分をした。中国新聞社が報じた。

 職員は、納税の手続きにきた人を大勢の人がいる場で、口汚く罵りつづけた。動画は次々に転載され、非難のコメントが殺到した。最初に掲載されたサイトだけでアクセス数は30万を超え、コメントは約1万3000件に達した。

 特に問題をされたのは、自分を納税者の「爺(イエ)」と何度も言ったことだった。「爺」は祖父、転じて年長者全般、さらに「主人」、「雇い主」などを意味する。

 同税務局の公式サイトには、「職員の紀律」として「怠けない。納税者を叱責しない。納税者と言い争いをしない」など、納税者の立場で職務を遂行することが、掲げられていた。

 暴言をはいた税務署職員の身元探しも始まった。いわゆる「人肉捜索」だ。実名も明らかになり、「父親は西安市の元税務局局長、陜西省税務局長も務めた。2代にわたる官僚。あのような態度は長期間にわたって形成されたのだろう」などの指摘も寄せられた。

 西安市国家税務局の関係者は取材に対して、問題の発端を「30分ほど順番待ちをしてもらった納税者の申告書類を調べたところ不備があった。書き直しを求めたが、再び順番を待ってもらうことになり、納税者側が不満を言い出した。そのために、口論になった」と説明した。

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2011年8月30日の中国記事

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