米映画専門サイトインディペンデント・クリティクスが23日、「最も美しい顔100（MOST　BEAUTIFUL　FACES　2011）」を発表した。韓国メディアが相次いでこれを報道した。


　同ランキングは、インディペンデント・クリティクスが90年から毎年発表するもので、今年で22回目となる。世界の女優、歌手、モデルなどを対象に人気に関係なく、単に顔の美学的な完成度を基準に評価を行っている。

　世界の美女1位には「ハリーポッター」シリーズのヒロインエマ・ワトソンが、2位にはハリウッドのセクシー美女カメリア・ベルが名を連ね、2010年のランキングを逆転した。

　一方、韓国の女優ソン・ヘギョは昨年初登場で18位となり、「来年にはトップ10にはいるだろう」との評価を受けたことがある。今年は18位から5位に躍進、アジアの中で唯一トップ10に入った。ほかにも女優のコ・アラが初登場の12位に、アイドルグループ「少女時代」のジェシカが45位に名を連ねた。

　日本からはモデルの蛯原友里が92位で新しくトップ100入り、昨年33位だった女優の佐々木希は71位に後退した。

　韓国メディアは「アジアの女優ではソン・ヘギョが唯一10圏内に名を上げた」「ソン・ヘギョは世界的美女スターであることをもう一度立証した」「海外でも認めた顔、世界最高美女の上位圏に」「韓流の威力を実感させる」などと相次いで伝えた。（編集担当：金志秀）
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