【華流】ジェリー＆チーリン、交際を続けなくても気になる相手！？

　過去に恋人関係にあったと伝えられ、現在もメディアの報道や追跡が続いている台湾のトップスター・カップル、言承旭（ジェリー・イェン）と林志玲（リン・チーリン）。出会いから12年が過ぎたという2人は破局と復縁を繰り返し、ついには結婚の日取りまで伝えられ……インターネット上や新聞、雑誌各メディアで話題が絶えない。実際はどうなのか、と台湾メディアがリサーチ結果を掲載した。（写真は「CNSPHOTO」提供）

■「林志玲（リン・チーリン）」写真特集

　現在35歳のジェリーと37歳のチーリンの出会いは、2000年頃。2人と親交があるという友人が、「出会ってすぐに恋に落ちたが、01年にジェリーはドラマ『流星花園～花より男子』に出演し、F4の1人として人気者になった。その頃チーリンは知名度のないモデルで、F4の香港コンサートに出向き客席で応援するなどオープンな行動を取っており、2人にとって幸せな時期だったと思う」と証言している。

　そして数年後、美しさがクローズアップされチーリンもブレイク。05年には修理に出したチーリンの携帯電話から、バスローブ姿のジェリーとの2ショット写真が流出し、親密な関係が世間に知れ渡るようになった。注目されたことで関係が気まずくなった、というのが真相とのこと。05年7月にチーリンが落馬事故で重傷を負った際、ジェリーは入院先の中国に飛び見舞ったが、その後06年に正式に別れを決めたそうだ。理由は、映画『レッドクリフ（原題：赤壁）』で女優デビューを果たしたチーリンが仕事に夢中になり、一緒に留学を希望したジェリーの誘いを断ったかららしい。当時ジェリーは、「僕が至らないばかりに、彼女に安心感を与えることができない」と思いを明かしている。

　別れた後は、共通の友人を通して連絡を取り合うこともあるという2人。友人たちは2人の復縁を応援することはないが、中国と日本進出に力を入れているチーリンが、恋愛に縁遠い道を選んでいることを認めている。

　12年7月には「ロンドン五輪に合わせ、28日に結婚する！」といううわさが広まった、ジェリーとチーリン。双方の事務所スタッフが否定しデマだったと落ち着いたが、つい先日は上海滞在の日程が重なることで、デートするのかと注目を集めた。ジェリーのマネージャーは「上海には、短い滞在だったのでショッピングに出かけました。他の予定は入れていません」と語り、チーリン側は「外灘でカレンダーを撮影していますが、撮影が朝から晩まで続いています」とコメント。会う時間が作れないことを強調した。

　今年6月の上海国際映画祭は、ジェリーもチーリンも出席しており、再会が期待されたがニアミス状態で終わった。チーリンに関する質問が向けられると、顔色を変え現場を立ち去ったジェリー。「そこまで動揺するのは、チーリンの存在がまだ大きな証拠」と伝えるメディアがあった。

　交際は続けていないが、未だに気になる相手……というのが、ジェリーそしてチーリンの気持ちなのかもしれない。交際・結婚が事実であれば、台湾が誇る美男美女カップルなだけに、多くのファンが賛成し祝福するというデータも取れているようだ。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）