キリンビールは2013年5月13日、新商品「Ready To Mix」商品発表会を、東京・六本木のライブレストラン、スイートベイジル139で開催した。CMキャラクターを務める西川貴教さんをゲストに迎え、キリンビールが提案する新しいカクテルの楽しみ方について紹介した。
また、当日の19時30分から一般参加者を招待してT.M.Revolutionとカクテルを楽しむ素敵な一夜「Ready To Mix Night」を開催し、新商品の発売を祝った。

 2013年5月8日に新発売した「Ready To Mix」シリーズは、キリンビールと英国ディアジオ社、また、オランダのデカイパー社との共同開発商品。ディアジオ社のプレミアムウォッカ「スミノフ」と、プレミアムジン「ゴードン ロンドン ドライジン」。そして、デカイパー社のリキュール「オリジナル・ピーチツリー」をベースに、様々なフルーツフレーバーを最適な割合でミックスし、ソーダやフルーツジュース、あるいは、そのままロックでなど、少しのアレンジで本格的なカクテルが楽しめる“カクテルの素”(キリンビールのマーケティング部商品担当主務、野瀬勝久氏)。

 5月に新発売した第1弾シリーズ3種は、「スミノフ レディ・トゥ・ミックス クランベリーレッド」、「ゴードン レディ・トゥ・ミックス シトラスツイスト」、「ピーチツリー レディ・トゥ・ミックス ピーチパッション」。いずれも、具体的なカクテルの名前とは異なる商品名として、「簡単なアレンジで、自分好みのカクテルが楽しめる」という商品性を表した。また、パッケージは、シェーカー型のスタイリッシュなデザインにしている。

 キリンビールのマーケティング部商品担当主幹の松永太郎氏は、「酒類の市場の嗜好の多様化、家飲み需要の高まりに伴い、缶チューハイなどRTD(Ready To Drink)やワイン市場が拡大し、また、カクテルへの人気が高まっている。当社の調査では、飲食店で飲みたいアルコールとして、カクテルはビールに次ぐ人気で、特に20代女性からは一番支持されている」と商品開発の背景を説明。「販売店からは、発売当初3日間で、年間目標の30%を出荷するという高い支持を得た」と語っていた。

 今回の西川貴教さんとのコラボレーションは、5月13日が日本のバーテンダー4団体が制定した「カクテルの日」であるとともに、西川さんがT.M.Revolutionとしてソロデビューした記念日であるということ。また、西川さんがカクテルについても詳しいことなど、縁が深いことから白羽の矢を立てたという。


 西川さんは、「これまでカクテルを作ろうとすると、ビン入りのリキュールを買ってきたり、いろいろと揃えるものが多いので、持て余すところがあったあったが、今回の“Ready To Mix”は、飲み切りサイズで、ソーダや氷さえあれば、簡単に美味しいカクテルができるので、手軽で便利」と気に入った様子。また、実際に舞台上でカクテルを自作するデモンストレーションを行いながら、「ボトルにメモリがついていて、4杯分を量って作れるところも嬉しい」と紹介していた。

 また、今回のコラボに際して、本社を東京・中野に移転する準備を進めるキリンビールが、現在の東京・原宿の本社に迎えた最後のゲストであったと打ち明け、その場で、T.M.Revolutionオリジナルカクテルのアイデアを出し合いながら、本社移転の「打ち上げイベントのような盛り上がりで、楽しく乾杯できた」というエピソードを披露した。オリジナルカクテルは3種を考案し、その作り方は、キリンビールのReady To Mix特設サイトで解説している。

 最後に、デビュー17周年を迎えた感想を聞かれた西川さんは、「支えてくれたファン、スタッフの方々のおかげで、これまでやってくることができました。20周年をめざして、これからも誠心誠意、頑張っていきたい」と決意を語った。また、今回のキリンビールとのコラボのようなコラボ企画は、今後も積極的に取り組みたいとし、5月15日にリリースされるニューシングル「Preserved Roses」は、声優の水樹奈々さんとのコラボレーションであることをアピールしていた。(編集担当:徳永浩)
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