記事は、中国において米企業のファイザーが持っていたクエン酸シルデナフィル(商品名バイアグラ)の特許期限が5月に切れたことを紹介。
同社は生産認可申請競争のなかで常にリードしていたという。原料と製剤両方の生産認可を受けたことで、中国企業製のクエン酸シルデナフィル製剤が初めて中国市場に進出する資格を得た。
広薬白雲山の親会社、広州薬業グループは3年連続で「中国医薬工業トップ企業100」の1位を獲得している医薬品メーカー大手。「金戈」の生産が認められたことで、2日の広薬白雲山の株価は1%を超える値上げりを見せた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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