ツイートは「絵のような日本の路地は美しく、静か」としたうえで、古い町並みが並ぶ観光地の路地、道の両側に満開の桜が並ぶ道路、そして日本国内のどこにでもありそうな一般的な住宅地の路地を写した画像を9枚掲載した。
ツイートや画像をみた微博ユーザーからは「美しい、清潔、心地よい!」、「きれいなうえに、東京は北京より人口密度が高いんだよ」、「何世代かかっても追いつけない」、「こういう風格ある住宅街が特に好き」、「だから日本に行ってみたいんだ」、「こういった静かな場所に住みたい」といった絶賛コメントが寄せられた。
その一方で、「確かにきれいだけど、道路が狭い」、「汚い場所だってある。朝の道頓堀はタバコの吸い殻が多かった。崇拝し過ぎてはいけない」、「なにも驚くことはない。アモイにだってたくさんある」などといったやや批判的な意見を残すユーザーもいた。
あるユーザーは「礼儀と冷淡の社会。きれいな環境。人付き合いの苦手な私にとっては天国だ」と感想を寄せていた。日本だってもともとは隣近所との関係が大切にされてきたし、密接な人付き合いが残っている地域もまだまだたくさんある。礼儀があって静かできれいな環境であっても、人と人との関係がまったくないわけではない。(編集担当:近間由保)(イメージ写真提供:123RF)
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