■彼女に繁体字を強要する彼氏 「簡体字は見ていて気持ち悪い」
フェイスブックに投稿されたという、マレーシアに住む華僑の女性の質問が話題に。
彼女は小さい頃から簡体字で学習をしてきたので簡体字に慣れているのだが、彼氏は「簡体字は見ていて気持ち悪い」と、かなり口汚い口調で責めるそうだ。
「台湾の皆さんに聞きたいのだけれど、簡体字を使うことをどう思う?」という彼女の問いかけに、「そんな相手には英語で返してやれ」「彼は簡体字が読めないんだよ」「お高くとまった井の中の蛙だな」などと、同情の声が多数集まっている。
確かに簡体字の“广”や“气”などの一部の漢字は、日本人の目からも何か足りないような印象を受けますが、いずれにしても「慣れ」の一言に尽きる話ではないでしょうか。とりあえず、「その彼氏とは別れたほうがいい」という多数のネットユーザーの意見に同意です。
■一粒900万円のライチ、ペロっと食べちゃった?
広東省広州市の挂緑広場には、樹齢400年余りのライチの木があるそうだ。もともと高級品種として知られる「挂緑ライチ」というものだそうなのだが、2002年にオークションで一粒55.5万元(約900万円)という高値がついて、ギネスにも載った木だそうで、もちろん普段から大切に保護管理されているとこのこと。
今月26日、そうと知ってか知らずか、白昼堂々フェンスを越えて、枝を一折りして戻ってきたらしいという女性が話題に。目撃者の話によると、多くの警備員が駆けつけて彼女を取り囲む中、穏やかな様子でライチを食べ始めていたという。
現在警察で詳しい取り調べを受けているそうだが、彼女はその「挂緑ライチ」を採ってはおらず、関係者もライチの木に損傷は見られないと記者に話しているとのこと。
現時点では結局採ったのか採っていないのかがはっきりしていないものの、管理部門は市民に対して、貴重なライチの木を傷つけないよう、改めて注意喚起をしている。
先日30万元のブレスレットの弁償話に驚かされたばかりのネットユーザーたちは、それを更に超える金額に驚いた様子。「広州の人は知っているかもしれないけれど、観光で来た他の土地の人はそんな事情は知らずに採っちゃうんじゃない?」という声も。
■孫がコインを誤飲したかもしれない・・・自分の体で試してみた祖母
27日の午後に上海第七人民医院を訪れたのは、食道に異物をつまらせたという59歳の女性。1元硬貨が一枚、ぴたっと挟まってしまっていた。家族の話によると、机の上においておいた硬貨が見当たらなくなったことに気づいた女性とご主人が、「赤ちゃんが誤飲してしまったのかもしれない・・・」と青ざめて、実際にこの大きさのものが喉を通るかどうか、自分の身をもって実験してみた結果なのだそうだ。
かわいいお孫さんの一大事ではとパニックになってしまったのかもしれませんが、大人だって何があるかわかりませんので、というかこんな事態になってしまうこともありますので、くれぐれも無茶なことはなさらないでいただきたいものです。
ネットユーザーがボソッと「最近ご老人の話題が多いな・・・高齢化社会ってことか・・・」とつぶやいていました。はい、こちらでもニュースを見ながら感じています。(イメージ写真提供:123RF)
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