中国メディア・東方網は29日、中国人が愛してやまない日本のグルメを紹介する記事を掲載した。

 記事が紹介したのは、寿司、たこ焼き、和菓子、ラーメン、天ぷら、うなぎだ。
寿司については「知らない人はいないというほど、日本を代表する食品。日本旅行で食べなければ日本に行った意味がない。寿司は種類が多く、魚介以外にも野菜や果物を使ったものもあり、様々な味を楽しむことができる」とした。

 たこ焼きについては「作者が一番大好きな食べ物。前回友人と一緒に日本へ行った際に本場のたこ焼きを食べたが、確かに普段食べているものとは違った。外はパリッとして中は柔らかく、食べる者に最大の喜びを与えてくれる。まさに世界的な有名な、日本を代表するグルメの1つだ」と評している。

 和菓子については「どら焼き、団子などがオーソドックス。日本の文化を体現したような精緻な外見だけでも非常に食欲をそそられる。そしてあっさりとした甘さであることも、人気が高い理由である」とした。ラーメンに関しては「中国から入ったものを、日本人自身の好みに合うように改良した。今や日本旅行には欠かせない食べ物になった」と紹介した。


 さらに、天ぷらについては「金色の見た目にパリッとした衣、そして中身はしっとり。日本らしさのある天つゆも含め、1度食べたら忘れられない」、うなぎについては「アニメ作品で最も多く登場する。特に名古屋のひつまぶしが代表的で、どんな食べ方をしても非常にうまい」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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