記事の中国人筆者によると、サラリーマンが仕事の後に飲みに行くのには4つの理由があるという。1つ目の理由は「本当に酒が飲みたいから」。仕事をするようになって、昔は酒が好きではなかったのに、仕事の後に同僚や友人と飲む酒は非常においしいと感じるようになったそうだ。もっとも、上司と飲むと気を使って疲れるので、誰と飲むかは重要だとも付け加えた。
2つ目は「自分のうわさ話をされたくないから」で、同僚が集まるとそこにいない人のうわさ話で盛り上がることに気が付いたので、筆者はできるだけ飲みに行き「自分の話をさせない」ようにしているそうだ。3つ目は「職場ではできない話をする」こと。日本人はオンとオフをしっかり分けているので、プライベートの話は飲みながらすると伝えた。
最後には、日本では中国と違って「無理に飲ませない」ので「辛い場ではないこと」を挙げた。日本ではアルコールハラスメントが厳しくなっていて、同僚と飲む場合はそれぞれが好きな酒をほどほどに飲むので、楽しく飲めると伝えている。
筆者の場合、疲れているのに無理に付き合わされているというよりも、自ら進んで飲みに行っているようだ。中国では何度も乾杯しながら飲み続ける習慣があり、グラスを空けても次々と注がれてしまうことが多いようだ。
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