土地の狭い日本では小さい空間を有効利用した建物が多いが、カプセルホテルはその代表的な例の1つであり、日本ならではの宿泊施設とも言えるだろう。中国メディアの網易はこのほど、日本のカプセルホテルを紹介する記事を掲載した。


 中国人旅行客にも日本のカプセルホテルは有名だ。最近では個人旅行で訪日する中国人が増加してきており、こうした旅行客は自分で宿を手配するようになっている。特にリピーターの場合、カプセルホテルを利用して宿泊代を安く済ませる人もいるようだ。

 記事は、カプセルホテルをまだ利用したことのない中国人に対し、日本のカプセルホテルがいかに居心地良いかを紹介。中国にもカプセルホテルはあるが、日本のようには普及しなかったため、ほとんどの人が未体験のはずだ。記事はまず、日本ではカプセルホテルはかなりメジャーな宿泊施設になっていると紹介。
終電に乗り遅れた時や酒を飲み過ぎた時などに気軽に利用されていると伝えた。

 また、家の中でも靴を脱がない中国人に対し、日本のカプセルホテルでは「まず靴を脱ぐ」と注意を促し、カギやタオルなどを渡されたら、着替えて「まずは風呂に入るのが日本人の習慣」と紹介した。カプセルホテルでは、部屋に風呂がないため、風呂は公共の大浴場やシャワー室を利用することになる。筆者は、日本人にとって風呂は重要で、「体を洗うだけではなく、心身ともにリラックスする場所」となっていると紹介した。

 では、どんなところに居心地の良さを感じるのだろうか。筆者は、「必要なものが何でも揃っている」と称賛。
タオルやアメニティを始め、部屋にもテレビや目覚まし時計、ラジオ、コンセント、Wi-Fiがあり、なによりも「一人になれる空間」があると便利さを伝えた。また、おそらく多くの人が心配する部屋の広さについても「意外と広い」と紹介している。

 ほかにも、レストランや共有スペースで飲食や休憩ができるので便利だと紹介。女性にも専用のフロアを用意するなど安全面の不安もなく、非常におすすめだと伝えた。日本が発祥と言われるカプセルホテルを、日本の一面を知るという点でも、外国人旅行者にはぜひ試してみてもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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