記事は、近ごろ中国では多くの若者が、明らかに20代であるにもかかわらず事あるごとに「もう年を取ってしまった。
そのうえで、昨年105歳で水泳大会に出場した日本の長岡三重子さんについて言及。1914年生まれの長岡さんが80歳という高齢で水泳を始め、家族らに支えられながら趣味として泳ぎ続けてきたことを伝えた。また、長岡さん以外にも日本では100歳を超えてもはつらつとしている高齢者が多くおり、特に、男性よりも平均寿命が長い女性が110歳、もしくは、それ以上まで長生きすることも珍しくないと紹介した。
何かを始めるのに年齢は関係ないとよくいうものの、それでも80歳からスポーツを始めるというのは相当なモチベーションや好奇心、そして、健康な体がなければなし得ないだろう。記事は「世の中には40歳、50歳程度ですっかり老け込んでしまう人が少なくないようだが、70歳、80歳になっても新しい物事にチャレンジするという精神こそが生命の源なのである。もし、そのような精神がなければ、あなたは早々にこの世に別れを告げることになるかもしれないのだ」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
【関連記事】
カーエアコンの悩ましい問題、解決したのは日本の車だった=中国メディア
日本の街は、あなたが想像するよりも美しい=中国メディア
オリンパスが韓国カメラ事業撤退・・・また一つ、大きなカメラブランドが消えるかもしれない=中国メディア
日本に一度行ったら、すっかり魅了されてしまった!=中国メディア
日本選手を飛び蹴りした中国選手の謝罪に対し、日本人が放った一言が正解過ぎて痛かった!