記事は、豊かな食文化を持つ中国にはおいしい食べ物がたくさん存在する一方で、「悪魔的」な食べ物も一部にあると紹介。
1つめは「鉄板甲魚」、甲魚とはスッポンのことだ。記事は、中国南部ではスッポンスープがポピュラーな料理であり、営養価も高いと紹介する一方、「鉄板甲魚」は同じくスッポン料理が存在する日本の人でも「これは残酷」と感じる調理法であると紹介。冷たいスープの中にスッポンを入れて炭火でゆっくりと加熱していき、生きている間にスープをたっぷりと飲ませたうえ、時間をかけて殺していくのだと伝えている。
2つめは、広東省広州地方の名物料理として知られる子豚の丸焼きである。パリッと焼けた皮の香ばしさと、肉の柔らかさがとてもおいしく、ファンが多い料理であるとする一方で、丸の子豚の口から尻に棒を通し、そのまま火にあぶって焼いていく工程、そして丸焼きの形状が日本人に恐怖を抱かせると説明した。
3つめは、エビの踊り食いだ。きれいに洗ったエビをアルコール度数の高い酒に中に漬け込み酔わせたうえで、タレに絡めて身にかぶりつくという料理だとしている。
そして「日本人が最も残酷だと思う料理」として挙げた4つめの料理は、「毛鶏蛋」である。記事は、孵化する前の卵を煮たり焼いたりする「毛鶏蛋」が多くの中国人にとっても受け入れられない食べ物であり、「確かに、その見た目は残酷だ」と評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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