中国メディア・東方網は12日、日本人が中国人と韓国人を見分ける方法について「こんな風に見ているなんて思わなかった」とする記事を掲載した。

 記事は、日本と中国、韓国が同じ東アジアに位置し、見た目も似ていることから、世界的に見れば一緒くたにされることが多いと紹介。
「中国人から見て韓国はエンタメ産業が発展していて、プルコギや冷麺がおいしい。日本は二次元産業がすごく、開放性や包容性がある印象」としたうえで、日本人から見た中国と韓国のイメージについて伝えている。

 まず、性の平等性に対する考え方が中国と韓国とでは異なるとの認識を持っているとし、中国では男女平等が提唱され、女性がリスペクトされるケースが多いのに対し、韓国は極端な男尊女卑社会であり、一向に女性の地位が高まらないと考えているのだと紹介した。

 次に、容姿に対する考え方の違いについて言及。中国人は自然美を好み、「体は両親からの授かりものであり、随意に壊してはいけない」との考え方を持っているため、芸能界の一部タレントを除く一般大衆に整形手術をしてまで美容を求める人は少ないとした。一方で韓国では整形業界が大いに発展しており、生まれて間もない子にさえ整形を施すケースすらあるのだと紹介している。


 そして、日本人は中国人が抱いている印象と同様、韓国人は事あるごとに「韓国起源説」を繰り出してくる傾向がある認識しているとも紹介。日本のネットユーザーの意見として「中国で物を買う時、彼らは外国商品を模倣したものであることを認めるが、韓国で買い物をすると『これは韓国人が発明したもので、外国で作られているものはそのパクリ』と言われる」と伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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