
スーパーセンタートライアル名古屋茶屋店(トライアルカンパニー)
トライアルカンパニー(福岡市、石橋亮太社長)は13日、東海地方初のスマートストアとして「スーパーセンタートライアル名古屋茶屋店」をオープンした。スマートストアは、同社が独自に開発したIoT技術を活用した店舗形態。
「名古屋茶屋店」(名古屋市港区秋葉2-74-1)は、愛知県では「半田亀崎店」「幸田店」に続く3店目。店舗面積約1千300坪、営業時間は24時間年中無休。駐車場291台分を備える。
取り扱い商品は生鮮、一般食品、弁当・惣菜、酒、日用品など5万SKUを数える。現在、生鮮・食品部門の強化を進めていることから、従来店舗では同部門の構成比が4割のところ、同店は5割に引き上げた。惣菜商品は、目玉商品の唐揚げやピザなど約265種類。東海エリア限定の味噌かつ丼など、品揃えについてもローカライズを推し進めている
「スマートショッピングカート」は、チャージ済プリペイドカードの情報を読み込んで起動。売場で手に取った商品のバーコードをスキャンしながら買い物を進めていく。生鮮などバーコードがついていない商品は画面から検索できる。通常のレジを通さずに素早く、コロナ禍でも安心の非接触で、ストレスフリーの買い物を実現する。
スーパーセンタートライアル名古屋茶屋店(トライアルカンパニー) カートに設置されたタブレットには、常に購入情報や買い物総額などが表示され、購入取り消しも画面タッチで簡単。
「われわれは小売という一面だけではなく、出自がIT会社というもう一つの面も持っている。カートなどIoT機器を導入することによって60年間変わらなかった小売を変えていきたい」(同社・野田大輔マーケティング部部長)。
「スマートショッピングカート」は46店舗・4千700台、「AIカメラ」も63店舗・3千600台がすでに稼働しているが、「カートに関しては導入を加速し、近年中に全店に導入したい」(同)考え。さらに目視検品なども不要となる次世代カートの導入も22年以降の導入に向け準備中とのことだ。
小売に特化した「リテールAIカメラ」や、セルフレジ機能付き買い物カート「スマートショッピングカート」、店内50か所に及ぶデジタルサイネージの設置などで、来店客に最先端の買い物体験を提供する。
「名古屋茶屋店」(名古屋市港区秋葉2-74-1)は、愛知県では「半田亀崎店」「幸田店」に続く3店目。店舗面積約1千300坪、営業時間は24時間年中無休。駐車場291台分を備える。
取り扱い商品は生鮮、一般食品、弁当・惣菜、酒、日用品など5万SKUを数える。現在、生鮮・食品部門の強化を進めていることから、従来店舗では同部門の構成比が4割のところ、同店は5割に引き上げた。惣菜商品は、目玉商品の唐揚げやピザなど約265種類。東海エリア限定の味噌かつ丼など、品揃えについてもローカライズを推し進めている
「スマートショッピングカート」は、チャージ済プリペイドカードの情報を読み込んで起動。売場で手に取った商品のバーコードをスキャンしながら買い物を進めていく。生鮮などバーコードがついていない商品は画面から検索できる。通常のレジを通さずに素早く、コロナ禍でも安心の非接触で、ストレスフリーの買い物を実現する。
スーパーセンタートライアル名古屋茶屋店(トライアルカンパニー) カートに設置されたタブレットには、常に購入情報や買い物総額などが表示され、購入取り消しも画面タッチで簡単。
また、購入商品を基におすすめ商品を提示するレコメンド機能や、クーポン付与などで買い物に楽しさを持たせた。
「われわれは小売という一面だけではなく、出自がIT会社というもう一つの面も持っている。カートなどIoT機器を導入することによって60年間変わらなかった小売を変えていきたい」(同社・野田大輔マーケティング部部長)。
「スマートショッピングカート」は46店舗・4千700台、「AIカメラ」も63店舗・3千600台がすでに稼働しているが、「カートに関しては導入を加速し、近年中に全店に導入したい」(同)考え。さらに目視検品なども不要となる次世代カートの導入も22年以降の導入に向け準備中とのことだ。
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