日本甜菜製糖 新社長に石栗取締役
日本甜菜製糖 新社長に石栗取締役
日本甜菜製糖は21日、石栗秀取締役常務執行役員が代表取締役社長に就任する人事を発表した。惠本司現代表取締役社長は代表取締役会長に就任する。
6月28日開催予定の株主総会および取締役会を経て正式に決議される。

同社は厳しい経営環境が続く砂糖業界において、企業の活性化を図り、経営体制の一層の強化を図るため、今回の会長、社長人事を決めたとしている。

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石栗秀氏(いしくり・しゅう) 1986年東北大学大学院農学研究科修了後、同年4月日本甜菜製糖入社、2010年食品事業部部長、清水バイオ工場長、12年食品事業部長、14年技術部長、品質保証部長、16年取締役、美幌製糖所長嘱託、18年取締役経営企画室長・関連会社担当部長、20年取締役常務執行役員経営企画室長などを歴任。2022年6月日本甜菜製糖代表取締役社長就任予定。1958年5月1日生まれ、63歳、北海道出身。

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