
トマトソースに濃厚な生クリームとうにの旨みを加えたラ・ベットラの人気ナンバーワンメニュー「新鮮なうにのスパゲッティ」から着想した。
「新鮮なうにのスパゲッティ」は創業当時から不動の人気を誇るメニューで、落合シェフがイタリアから日本に帰国した頃、当時勤務していた料理店のオーナーから日本の食材を生かしたメニューを作って欲しいという依頼を受けて、当時、シチリアなど一部の地域で食べられていたうにのパスタを日本人向けにアレンジした。
予約でいっぱいの店 THE PREMIUM うにのクリームソース」エスビー食品の「うにのクリームソース」はトマトソースをベースに、隠し味にアンチョビを加え、うに本来の味わいと生クリームの濃厚なコクをしっかりと感じられるように仕上げた。ミョウバン不使用のうにを使っているため、うに本来の甘みを楽しめる。乳脂肪分47%の北海道産生クリームを使用しておりコク深さにこだわった。
湯せんだけでなく電子レンジ調理も可能。パッケージには“ラ・ベットラ人気No.1メニュー”のアイキャッチも。写真のシズル感にこだわり、裏面にはひと手間でさらにおいしい食べ方も記載。名店の味わいを家庭で手軽に楽しめる。

エスビー食品のマーケティング企画室の風間美柚さんは「落合シェフの代表作でお店の看板メニューなので、しっかりした商品を作りたかった。24年間の重みがあり失敗はできなかった」と振り返った。同シリーズは来年で25周年を迎える。風間さんは「25年の間で原材料が廃番になり、製品の味への影響もあった。しかし落合シェフの一貫した味づくりを当社商品でもブレさせることなく試行錯誤を繰り返してきた」と語り、落合シェフは「変わらない料理を作るためには変わらなければいけない。(エスビー食品に)それを守っていただいているのがありがたい」と喜んだ。