
「手造りジャム」は愛媛県産の高級果実、せとかみかんと媛まどんなを使ったマーマレード2種類。内容量320gで希望小売価格900円(税抜・以下同)。「和みの餡」は十勝産の小豆、きたろまんと長崎県産の藻塩、砂糖を原料につぶあん(52度)、こしあん(48度)を揃える。300gで430円。
太田茂治ブランド事業部長は「『手造りジャム』2品は、贈答用に使われる高価な原料を使用した限定品。『和みの餡』は糖度を抑え、小豆本来の味が感じられるように仕上げた。プレミアムな点をしっかり訴求し、積極的に売りたい」と意気込む。
「和みの餡 つぶあん」海苔は「有明海産卓上味のり」(10切・60枚、750円)、「国産卓上味のり」(10切・80枚、750円)、「瀬戸内海産厳選味のり」(10切・60枚、810円)の卓上味付のりを発売。有明海の生産量が減少し原料が高騰する中、内容量や産地を見直し、手に取りやすい価格を維持できるようにした。
乾物ではこのほか、栽培過程で生じる不揃いな椎茸を集めた「国産まるごと椎茸」(40g、650円)、鰹やあごなど3種類の削り節に海苔やとろろを加えた「漁師のかき込みめしの素」(20g、380円)を発売する。
輸入品はフライパンでゆでられる3分の2サイズのスパゲティ(400g、235円)、700g入った結束タイプの大容量(400円)を「プロッシモ」ブランドに投入。オリーブオイルは細口ノズルで使いやすく、軽量なソフトボトル入りの「ベルトーリ」(420g、1800円)を発売する。