母の食べるをおもう日に 代官山で「茅乃舎」期間限定店 久原本家
3つの体験ができるショップ
久原本家は5月2日、東京・代官山T-SITE GARDEN GALLERYで、茅乃舎のポップアップショップをオープンした。5月12日の母の日までの11日間、現在のメーンユーザーである中高年よりも、より若い世代へ「茅乃舎だし」をアピールする。


茅乃舎では毎年、母の日にテーマを掲げてきた。今年は、「母の日は、母の食べるをおもう日に。」というテーマを掲げ、ポップアップショップでは、「きづく」「おもう」「おくる」の三つの体験を用意した。

限定のカーネーション柄デザインの「茅乃舎だし」をはじめ、フリーズドライのみそ汁やだしスープを陳列。オリジナルのメッセージカードも用意し、手紙を添えたギフトを同店から発送できる。また茅乃舎だしの無料試飲に加え、だしスープスタンドを設置、だしスープとFDみそ汁をテイクアウトで楽しめる。

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3つの体験ができるショップ先行内覧会で、久原本家広報編成課の松田泰佳氏は「半数以上の子どもが母親にちゃんと食べているか聞いたことがない。
また、9割以上の母親が一人で食事をする際は料理に手間をかけない。茅乃舎を知らない、使ったことがない若い人に知ってほしいという想いで今回の開催を決定した。若年層との新たな接点になることを期待している」と説明した。