"涙のラウンドガール"として話題に！　桜りんが軟体ボディを惜しげもなく披露

学生時代、新体操の香川県代表だった桜りんちゃん。那須川天心vs武尊の試合で話題になった噂のラウンドガールが、11月27日（月）発売『週刊プレイボーイ50号』で自慢の軟体ボディを惜しげもなく披露してくれた！

＊　＊　＊

■部活引退後に急激にバストアップ

――格闘技団体「RISE」のラウンドガールを務め、アイドルユニット「カメレオンリパブリック」のリーダーとしても活動中の桜りんちゃん。

桜　ここまでお姉さん系のグラビアを撮影したのは初めてで、すごく新鮮でした。お気に入りはグラビアの最終ページに掲載されている黒デニムのカットですね。

――堂々のトップレス姿はセクシーでカッコよかったです。軟体ボディも迫力満点で、学生時代は新体操の選手だったんですよね？

桜　中1から高校卒業までやっていました。小学校のとき陸上をやっていたので、中学も陸上を続けようと思っていたんですが、新体操部に体験入部したらボールで遊んだりして楽しくて。

――中学から新体操部があるのって珍しくないですか？

桜　私、生まれは沖縄県なんですけど、小学校から香川県で。香川って全国的にも新体操部が強くて、クラブチームもけっこうあるんですよ。あと、お母さんが新体操をやっていたからか、小さい頃から私もカラダが柔らかかったんです。

中学校の部活はとにかく楽しくて、部長も務めました。ただ、高校の新体操部はめちゃくちゃハードで......練習が終わるのは23時くらい。野球部よりも終わるのが遅かったですから。

高校時代はお正月もクリスマスもないほど、新体操漬けの毎日。真夏は特につらくて、レオタードが絞れるくらい汗をかいていました。練習が過酷なことが知れ渡っていたので、授業中に寝ていても先生に怒られませんでした（笑）。

――そこまで練習するってことは強豪校だったんですね。

桜　そうですね。私たちの代はインターハイには行けなかったんですが、先輩は全国で活躍するようなレベルの高い人ばかりでした。

――それでもスゴいですよ！　得意種目はなんだったんですか？

桜　リボン、フープ、クラブ（棍棒）をやっていたんですけど、中でもリボンが得意でした。

――当時の夢はオリンピック？

桜　それはなかったですね。全国区の選手はレベチでしたから。ただずっと新体操をやっていたので、引退後は何をしていいのかわからなくて。芸能活動に興味はありましたが、そんなこと親や先生には言えないじゃないですか。

――そこからどうやってデビューすることになったんですか？

桜　東京の大学に行くって親には言っていて、それは許してもらえたんですよ。で、無事に大学に進学して、1年生のときからポートレートモデルを務めるようになって。

縁あって、20歳のときにアイドルグループ「片目惚れ－hitomebore－」のメンバーとしてデビューすることになったんです。常に片目に眼帯をつけているのがコンセプトで、けっこうクセの強いアイドルでした。

――グラビアを始めたのは？

桜　片目惚れの運営から「グラビアをやりなよ」って言われていたんですが、「水着は無理です」ってずっと断っていたんです。

――新体操をやっていた頃から体形は変わりました？

桜　高校生時代は脂肪がほとんどなくて、貧乳だったんですよ。初めてのブラは大学生のときでしたし......。部活を引退してから15㎏くらい太って、そこから胸も急成長したんです。痩せても胸は残ってくれて、本当によかったです（笑）。

――最後に今後の目標は？

桜　グラビアにアイドルに、ラウンドガールに、そしてテレビでも活躍できるよう、マルチに幅広く頑張っていきたいです！

スタイリング／佐賀愛衣　ヘア＆メイク／山下景子

●桜りん　
1995年11月25日生まれ　沖縄県出身　
身長163㎝　B94 W62 H92　
○アイドルグループ「カメレオンリパブリック」のメンバーで、RISEラウンドガールとしても活躍中！　元新体操選手で、"軟体クイーン"として話題になったことも。
公式X（旧Twitter）【@1125sakusaku】　
公式Instagram【@rin__sakura】　

桜りんデジタル写真集『開脚ガール』　撮影／栗山秀作　価格／1100円（税込）

取材・文／高篠友一　撮影／栗山秀作