キュートな顔立ちと超大迫力ボディのギャップがヤバい！　グラビア界で唯一無二の存在感を放つ工藤唯【北川昌弘のピックアップガール：2022年10月】

そんなリリースイベントに長年通い続けているアイドルウォッチャーの北川昌弘氏が、毎月のイベントの中から印象深かった女のコを紹介！　2022年に行われたイベントのレポートの最後は、北川氏が特に注目したグラドルを取り上げる企画『北川昌弘のピックアップガール』をお届け！

今回のピックアップガールに選ばれたのは、キュートな顔立ちと超大迫力なボディのギャップが印象的な工藤唯ちゃん。北川氏も"唯一無二"と評する存在感を持つ彼女に３０の質問で迫る！

●工藤唯が分かる３０の質問

Ｑ１．芸能活動をするきっかけは？ グラビア活動をするきっかけは？

私の友達がたまたま今の事務所でメイクさんをしていて、誘ってくれたのがきっかけです。

「私は自分が表に立つよりも、アイドルが好きで応援する側なので興味がない」と最初は一度は断ったのですが、「話だけ聞いてみて」とか、グイグイ誘われて（笑）。それで一度事務所に行って話を聞くことになり、とりあえず撮影会やってみますか、という感じでスタートしました。

Ｑ２．名前の由来は？

芸名は何も思い浮かばなかったので、自分の推しのアイドルの名前をババババババッて挙げて、その中から自分のイメージに合う名字を選びました。ちなみに工藤はモーニング娘の工藤遥さんからです。

下の名前の「唯」は、工藤と並べた時にイメージと響きに違和感がないということで選びました。

Ｑ３．グラビア的武器・アピールポイントは？ 推しパーツは？

やっぱりバストですかね。真正面から見て一番目を引くのはバストなんじゃないかと！　あと、カラダとのバランスで見たときに「顔小さいね！」とよく言われます。

Ｑ４．グラビア活動のため心掛けていること、日々努力していることは？

一度休んでいたグラビアに復帰するにあたって、ジムに通ったり脂質を抜いたりしていたことで、今も自然とあまり脂質を摂らなくなりました。

ほかはそんなに努力しているわけではないですが、歯磨きしながらスクワットしたりとか、そういうのは心がけています

Ｑ５．芸能活動で大変なことは？

SNSの運営というか、何を投稿するかを毎日考えるのが大変ですね。バズらせようと思った投稿がバズらないことも多くて、ストレスが溜まっちゃうので、最近はあまり考えずに自分が好きなタイミングで、ファンの人のことを思って投稿するように心がけてはいます。

あと最近だと、事務所で一番の古株になったので、後輩の相談に乗ったりとか。先輩になるのも大変なんだなと思いました。

Ｑ６．リリースイベントで心掛けていることは？

来てくれたファンの方の顔を覚えるようにしています。両方来てくれる人もいますが、基本的には、撮影会に来てくれる人とリリイベに来てくれる人は意外と分かれてて、それぞれ来てくれるファンの方たちのお顔を、なるべく覚えるようにしています。

Ｑ７．今後、着てみたい衣装、コスプレは？

DVDでやるかは別にして、アニメのキャラとかはあまりやったことないのでやってみたいですね。去年のハロウィンの時に、『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃チャンという巨乳のキャラのコのコスプレをして意外と喜んでもらえたので、違うキャラクターもやってみたいなーと。

前にファンの方にどういうキャラをやって欲しいか聞いたら、"すーぱーそに子"というちょっとムチッとしてる巨乳キャラをめっちゃリクエストされました（笑）

Ｑ８．仕事で大失敗したことは？

蚊に刺されたところをかいちゃって、赤く腫れてしまったことですかね（笑）

Ｑ９．座右の銘は？

"一度言ったことはぜってぇ曲げねぇ"

大好きなマンガ『NARUTO』の受け売りですが、"一度、言ったことはぜってぇ曲げねぇ、これが俺の忍道だ"という言葉があって、それを真似たいと思ってます。『NARUTO』はなんか芯が通っていて、かっこよくて、泥臭いところが自分に合っているんですよね。私もブレずに努力しようと思います。

Ｑ10．出身地は？　また、その魅力は？

千葉県です。特産物は落花生なんですが、私は豆類全般が嫌いなんですよね（笑）。

私が思う千葉の魅力は、空気がおいしくて自然がいっぱいありつつ、ちゃんと街としても発展しているところがたくさんあるのがいいですね。

その中でも私が一番好きなのはポニー牧場。小さい頃よく連れて行ってもらってました。オフ会とかを清水公園でやりたいなと思うんですけど。東京からは1時間以上かかるので、ちょっと考え中です。

Ｑ11．趣味、マイブームは？

マイブームは『NARUTO』とけん玉です。けん玉は仲の良い先輩の家にあって、ハマってずっとやってたら、貸してやるからもう帰れっていわれて（笑）。しばらく借りてやっていました。

その話をインスタライブでしてたら、ファンの方が「先輩のけん玉を"借りパク"させておくのはしのびない」と、けん玉をプレゼントしてくれて。"もしカメ"とか"野球"とか、基本的な技は大体できます。

Ｑ12．休日の過ごし方は？

寝てるか『NARUTO』を見るかです（笑）

Ｑ13．特技は？

口笛。

Ｑ14．最近一番うれしかったこと、楽しかったことは？

撮影会は常連さんがほとんどで、常連さんが多く来てくれるのも勿論うれしいのですが、初めての人が来てくれたりしたときはうれしいですね。最近来てくれた初めての人で『NARUTO』が好きな人がいて、『NARUTO』の話で盛り上がったのが特にうれしかったです。

Ｑ15．私的一大ニュースは？

グラビアDVD復帰ですね。あと、12月にプール撮影会に参加するのが楽しみでニュースです。実はプールでの撮影会って初参加なんですよね！

Ｑ16．好きな食べ物は？

イチゴです。口の中に入れるものでは一番好きです。ここだけはアイドルっぽい？（笑）。小さい時から好きで、DVDの中のインタビューで"お金を無限に使えるとしたら"という質問に、「いちご農家を買い占める」と言ったくらい好き。その中でも一番おいしいと思うのが、群馬県産の"やよいひめ"です！

Ｑ17．自分を動物に例えると？

自虐じゃないですけど、撮影会で紐でぐるぐる巻きみたいな衣装を着た時に「ボンレスハムみたいになっちゃうね（笑）」とか、「これじゃあ工藤ハムになっちゃうね」とかふざけて言ってて（笑）。だからブタじゃないですかね。ファンマーク（※）もブタの鼻マークにしています。

（※）SNSの名前の最後などにつける絵文字

性格的にはネコですかね。けっこう気分屋なので。興味ないことはすぐ飽きて、もういいやってなりがちです。

Ｑ18．自分のおっぱいを食べ物に例えると？

"すあま"です。見た目はかまぼこみたいな、甘いだけのプニっとしたお餅の和菓子。知ってますかね？

Ｑ19．自分のおしりを食べ物に例えると？

お尻も"すあま"。というか全身が同じくらいのやわらかさなので、太ももも二の腕も全身"すあま"です。もはや"全身すあまボディ"ですね（笑）

Ｑ20．自分の弱点は？

感情的なタイプというか、お涙頂戴系には弱くて涙もろいです。見たら絶対に泣いちゃうから『24時間テレビ』は見ないようにしてます。見て泣くと、なんか負けた気がしてしまうので嫌なんです（笑）

Ｑ21．普段、どんな服を着てますか？

以前は今より10キロくらい太っていて、胸もあるから目立たないように隠す服ばかり着てました。でもグラビアを始めてからは、攻めた感じの服が着れるようになりましたね。今は胸元が見えたりしてちょっとセクシーな服だったり、K-POPっぽいかっこいい服だったり、好きな服を着れるようになりました。

Ｑ22．お酒は飲みますか？　好きなお酒は？　お酒を飲むとどうなる？

お酒は一滴も飲まないです。飲み会の場は好きだから行きますが、知らない人がいるところはダメなので行きません。私はあんまり覚えていないんですが、一度やらかしていて（笑）。

私の記憶にはないのですが、伊川愛梨チャンと共演DVDの撮影で沖縄に行った時に、うちの社長が「ちょっと晩酌しようよ。ほろ酔いになるくらい試してみな」と誘われて、最初は断っていたのですが、試しに半分くらい飲んだら隣にいる愛梨チャンにめちゃくちゃ説教をしていたらしく......。しまいには、勝手に自分の部屋に行って寢ちゃったみたいで、社長や愛梨チャンから"唯にはお酒は飲ませない方がいい"が一日で定着しました。

Ｑ23．好きな音楽は？　よく歌う歌は？

私がいま好きなのは、aespa(エスパ)というグループです。ファンの方にK-POPが好きな人が何人かいらっしゃって、共通の話題にもなってますね。

カラオケではハロプロの曲を歌うことが多いです。モーニング娘。の『シャボン玉』とか。この曲は激しい曲で、声がしゃがれちゃうので最後の締めに歌いますね。

Ｑ24．好きなスポーツは？

スキーはできるので、今年はスノボに挑戦したいと思ってます。

Ｑ25．グラドルや芸能人で目標にしている人は？

最近は柳瀬さきサンとか、天木じゅんサンを尊敬しています。スタイルいいし、意識も高い。見ただけでオーラを感じるんですよね。それにブログやTikTokとかSNSも頑張っていて、すごい努力されているんだなって思うんです。実はインスタライブとかもこっそり見に行ったりしてるんですが、いつも神対応だなと。わたしもおふたりみたいに頑張りたいなって思いますね。

Ｑ26．好きな男性のタイプは？

爽やか系が大前提で清潔であること。優しくて、自分自分してない客観視できる人がいいです。あとは、話を聞いてくれる人。顔や身長は気にしません。

Ｑ27．グッとくるセリフは？

DVDとかでいつも自分は言ってるのに、言われるのは考えたことなかった。やさしい感じで「こっちにおいで」とか。逆にオラオラ系は苦手で、強めに「こっちこい」とか言われたらぶん殴っちゃうかも（笑）。ニュアンスが大事なんです。

Ｑ28．芸能活動でグラビア以外にやりたいことは？

バラエティに出たいです。最近は『NARUTO』にかまけて（笑）、あまり見ていませんが、小学生くらいからテレビっ子で、バラエティ大好きでした。特に好きだった番組は『リンカーン』。私もダウンタウンさんとか、さまぁ～ずさんとかが出ている番組に出演してみたいなぁ。

Ｑ29．これから1年間の目標は？

プール撮影会など、いろんな屋外の撮影会に参加したいです。あと、カレンダーは事務所で作って販売はしているんですが、リリースイベントができるカレンダーも出せるように頑張りたいし、DVDもコンスタントに出していきたいですね。

Ｑ30．将来的な目標は？

実は今、ランジェリーのデザインの専門学校に通っていて、いずれはバストが大きい人向けのかわいいランジェリーブランドを作れたらと思ってます。大きいサイズの下着って可愛いのがなかなか無いので......。

そのブランドで作った下着のモデルを自分でやって、みたいなこともできたらいいなって考えています。最近はバストの大きいグラドルも増えたので、他のグラドルにも着てもらえるような、可愛い下着を作れたらいいなって思いますね。

☆北川昌弘が解説！　工藤唯の魅力とは？
2021年秋に発売した写真集『MIRAGE』と、そのメイキング的DVD『イリュージョン』で、一旦グラビア活動は休止状態になって、とにかく残念でした。しかし約1年でグラビアに復帰。とにかく有り難かったです。

デビューした時は、キュートなビジュアルと迫力ボディのギャップに圧倒されつつ、これで体を絞ったら超スーパーグラドルになると思ったものです。ただ、その後はビジュアルとボディのギャップという唯一無二の存在感も、間違いなくありだと認識を改めました。

今回の取材では、トーク力というか、お話がとてもおもしろかったので、さらにいろんな活動をしていただくのも楽しみですし、デザイナーとしての活動も大いに期待しております。

●工藤唯（くどう・ゆい）
1999年3月6日生まれ　千葉県出身
T160cm B103 W68 H105
○11thDVD『女神のナイショ事』（スパイスビジュアル）12月21日発売予定。Amazon kindleより、工藤唯デジタル写真集発売中。スパイスTVより、工藤唯動画配信映像発売中。
公式Twitter【@yuikudo0306】
公式Instagram【@yui_kudo_0306】

取材・文／北川昌弘　撮影／山下 隼