ブレーメンはアウェイでMF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファー(2部)と対戦した。
2点リードで折り返したブレーメンは60分、タヒス・チョンがエリア右から折り返し、ゴール前フリーのジャン・マヌエル・ムボムが合わせて追加点。3点を積み重ねたブレーメンがこのままハノーファーに完勝し、3回戦へ駒を進めた。なお、原口はフル出場、室屋は先発で68分までプレー。大迫はベンチ入りしたが出番はなく、日本人対決は実現しなかった。
シュトゥットガルトはホームでフライブルクと対戦。15分にゴンサロ・カストロのパスでサーシャ・カライジッチがエリア中央へ抜けると、GKの股を抜いて先制のゴールネットを揺らす。この1点を守りきったシュトゥットガルトが1部対決を制して3回戦進出を果たした。なお、遠藤はフル出場している。
3回戦(ラウンド16)の組み合わせ抽選会は来年1月3日に行われ、各試合は2月2日と3日に開催される。