ガラタサライは21日、リヨンからフランス代表DFレオ・デュボワが完全移籍で加入することを発表した。

 ガラタサライの発表によると、リヨンに支払う移籍金は250万ユーロ(約3億5000万円)となる。
同クラブとデュボワは2025年夏までの3年契約を結び、年俸は180万ユーロ(約2億5200万円)になるようだ。

 デュボワは右サイドバックを主戦場とする現在27歳で、ナントの下部組織出身。2018年夏からリヨンでプレーし、公式戦通算129試合に出場した。また、2019年6月にはフランス代表デビューを果たし、これまで13試合に出場している。2021年にはUEFAネーションズリーグ優勝メンバーの一員となった。

 2021-22シーズンはリヨンでキャプテンマークを巻いたデュボワだが、シーズン終盤はU-21フランス代表DFマロ・グストの台頭もあって出場機会が減少。
今夏の海外挑戦を希望していた。フルアムやフィオレンティーナなどからも関心を寄せられていたなか、トルコの名門を新天地に選んだ。