ヴィッセル神戸は4日、フラメンゴ(ブラジル)より期限付き移籍で加入していたブラジル人DFマテウス・トゥーレルについて、2023シーズンより完全移籍で加入することを発表した。

 現在23歳のトゥーレルは2018年5月にフラメンゴでデビューを飾り、同クラブでは公式戦通算31試合に出場した。
2021-22シーズンはモンペリエに期限付き移籍し、リーグ・アン(フランス1部)で16試合に出場。2022年8月から神戸に加わると、明治安田生命J1リーグの7試合、JリーグYBCルヴァンカップの1試合、AFCチャンピオンズリーグの2試合に出場した。

 トゥーレルは完全移籍に際し、神戸のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「ヴィッセル神戸に完全移籍することができてとても幸せです。愛情のあるメッセージを送ってくれたすべてのファンに感謝しています。一緒に素晴らしいシーズンを過ごせることを願っています。
今の僕は、これからに向けてやる気に満ち、気持ちが充実しています」