神戸でのラストマッチとなった北海道コンサドーレ札幌戦を終え、現在は無所属の状態となっているイニエスタ。『RAC1』によると、MLS(メジャーリーグ・サッカー)のインテル・マイアミが、イニエスタとバルセロナ退団を発表したスペイン代表DFジョルディ・アルバの獲得を画策中だという。
すでにリオネル・メッシとセルヒオ・ブスケツの加入が発表されている同クラブだが、首脳陣は元バルセロナのスター選手でチームを編成することにより、リーグ制覇を目指しながら、MLS全体の価値向上を狙っているようだ。イニエスタにはサウジアラビアからもオファーが届いており、今後数日以内に去就を決定することになると見られている。
現在39歳のイニエスタは、バルセロナの育成組織ラ・マシアからトップチームに昇格。以降、16シーズンで合計35個のタイトルを獲得するなど、長きに渡りクラブの中盤を支えてきたが、2018年に同クラブを退団した。