ヴィッセル神戸は5日、エミリ・リカルト氏のスポーツパフォーマンスアドバイザー退任を発表した。

 過去にバルセロナでも理学療法士としてチームを支えたエミリ・リカルト氏は、2018年に元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとともに来日し、約5年間に渡って神戸に貢献した。


 同氏はクラブの公式サイトを通じて、 「Hola, こんにちは。ここでの5年間、サポーターのみなさんからの愛着とリスペクトをずっと感じてきました。このクラブには、世界でも最高のサポーターがいると思います」とコメント。さらに、「Jリーグ2023のタイトルを頑張ってみんなで勝ち取ってください。 ありがとうございました」と続け、今季のJ1リーグで熾烈な優勝争いを演じているチームにエールを送った。