横浜FCは5日、DF吉野恭平が大邱FC(韓国1部)へと完全移籍することを発表した。

 1994年11月8日生まれの吉野は現在29歳。
東京ヴェルディの育成組織出身で、2013年にトップチームに昇格した。その後はサンフレッチェ広島京都サンガF.C.ベガルタ仙台でセンターバックとボランチを主戦場にプレー。今シーズンからは活躍の場を横浜FCに移すと、公式戦27試合に出場し1得点を記録していた。

 初の国外挑戦を決断した吉野は、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「1年間応援ありがとうございました。来シーズンより韓国の大邱FCでプレーすることになりました。
どんなときも熱い応援をしていただいたこと本当に感謝しています。来シーズン横浜FCが1年でJ1復帰できるよう、韓国から応援しています!」