現在60歳の反町氏は選手時代には慶應義塾大学から全日空サッカークラブ、横浜フリューゲルス、ベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)でプレー。
2009年には湘南ベルマーレの監督に就任し、2012年から2019年までは松本山雅FCで指揮を執った。その後、2020年3月から2024年3月までは日本サッカー協会理事・技術委員長を務めていた。
新たに清水のゼネラルマネージャー、サッカー事業本部長に就任した反町氏はクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「清水エスパルスを愛するファン、サポーターの皆さん、そして清水エスパルスに多大なサポートをしていただいているステークホルダーの皆さん、この度、清水エスパルスGM、サッカー事業本部長に就任しました反町康治です。
「私のミッションはまずトップチームのJ1リーグ昇格への道筋を作ることです。そしてそれと並行して継続的にレベルの高いチーム作りを編成を含め行っていくことだと認識しています。そのためにここまで培ってきた経験を生かし努力していきます。さらにアカデミーを含めたこの地域の底上げをする必要性も強く感じています。サッカーのまち清水に育ててもらった感謝を胸に育成にも尽力し、サッカー王国静岡の復活の為に貢献していきます」
「サッカーはエモーショナルなスポーツです。