マンチェスター・ユナイテッドは5日、イングランド代表DFハリー・マグワイアの負傷を発表した。

 発表によると、マグワイアはトレーニング中に筋肉系の損傷を負い、約3週間の離脱になったという。


 この影響でマグワイアは今季残りのリーグ戦4試合は欠場を余儀なくされると見られているものの、25日に予定されているマンチェスター・シティとのFAカップ決勝には間に合う可能性が残されているようだ。

 今シーズン負傷者が続出しているマンチェスター・ユナイテッドでは現在、ルーク・ショーとタイレル・マラシア、ヴィクトル・リンデロフ、リサンドロ・マルティネス、ラファエル・ヴァラン、ウィリー・カンブワラらが離脱しており、特に守備陣に離脱者が相次いでいる。

 それでも、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ジョニー・エヴァンスはすでに練習に復帰しており、6日に予定されているプレミアリーグ第36節のクリスタル・パレス戦ではカゼミーロとエヴァンスがセンターバックのコンビを組むことが予想されている。