2024シーズンは明治安田J1リーグで12勝12分14敗・勝ち点「48」の13位、YBCルヴァンカップでファーストラウンド3回戦敗退という結果に終わった浦和。
そんなチームを引っ張るキャプテンには下部組織出身の関根が就任することとなった。2013年にプロデビューを飾った29歳は、一時海外移籍によりチームを離れたものの、2019年夏に復帰。ここまで公式戦通算365試合出場38ゴール49アシストという成績を残し、合計4つのタイトル獲得に貢献している。
関根はキャプテン就任に際し、クラブ公式サイトで「今シーズン、キャプテンを務めさせていただくことになりました。浦和でプレーするということの責任と誇りを持ってどんなときも闘っていきます。チームがどんな状況でも自分が先頭に立ちみんなを支えていきたいと思います。Jリーグを制覇して浦和の街を真っ赤に染めましょう」と意気込みを示した。
なお、西川周作、マリウス・ホイブラーテン、原口元気、マテウス・サヴィオ、渡邊凌磨の5名がキャプテングループを務め、関根をサポートしていくことも併せて発表された。