大橋は2024年8月、サンフレッチェ広島からチャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーンに加入した。
そんな大橋は1月2日に行われたリーズ戦で足首を負傷。2カ月の離脱期間を経て、3月1日に行われた第35節ノリッジ戦の88分から途中出場を果たし、復帰を飾った。大橋は「サッカーをすることができてうれしい。2カ月の間、負傷していて大変だった」と、離脱していた時の思いを語った。
チャンピオンシップはリーグ戦終了後、3位から6位までのチームが来シーズンのプレミアリーグ昇格を争う、昇格プレーオフが待ち受けている。現在5位のコヴェントリーから8位のブラックバーンまで勝ち点差は「1」と熾烈な争いが繰り広げられている。
そして今後の試合に向けて「たくさんの試合に出場し、たくさんのチャンスを得たいので復帰することができてうれしい。ノリッジ戦ではアディショナルタイムの末、重要なポイントを獲得した。プレーオフ進出を目指している僕らにとって、残りの11試合は大切だ。集中力を保ち、多くの試合に勝てるようにベストを尽くさなければならない」とコメントした。
また8日にダービーとの試合を控えている大橋は、「ダービー戦には良い思い出がある。
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