このイベントは『ウイコレ』のハードユーザーである有田さん、山崎さんが“チーフ・ウイコレ・オフィサー”に2024年12月に就任したことに合わせ、「ユーザーと交流したい」という2人の要望に応える形での開催となった。
イベントは予選を勝ち上がったユーザーと有田さん、山崎さんを交えた16名でのトーナメントがメイン。ゲーム内で3カ月に1回、ユーザー最強を決めるイベントである『タイタンズリーグ』の優勝経験を持つ山崎さん、初期からのヘビーユーザーで山崎さんを勧誘した立場である有田さんも十分すぎる実力者だ。参加者のユーザー名を見ると「いつも対戦していますよね?」とまさに“オフ会”の様相も呈した。
勝ち上がってきたユーザーとの対戦は白熱したものとなり、ラウンド16ではそろってユーザーを退けて勝ち上がったものの、準々決勝で有田さんは総合力で相手を上回りながらも敗退。イベントの盛り上がりのためにも山崎さんは負けられない状況となったが、エースに据えるアーリング・ハーランドやローター・マテウス、ロナウジーニョの活躍で得点を重ねて勝ち上がり。決勝では同じく『タイタンズリーグ』優勝経験者である相手との接戦となったが、4-3で制して、見事に“初代”王者に輝いた。
他にも会場に来たユーザーと対戦する時間を設けたり、チーフ・ウイコレ・オフィサーとしてユーザーが感じている疑問や課題などもしっかりヒアリング。2時間以上にわたって親睦を深めた。優勝した山崎さんは、「夢のような時間を過ごさせていただきました。信じられないくらいですね。家に帰って見直したいくらい。
イベント中には裏話も続々。来場者からの思い入れのある選手を聞かれた有田さんが、「初期のアンドレ・シルヴァかな」と即答すると会場からも大きな笑いが。「最初はウイコレを何となく始めたので、仲間内では課金禁止にしていたんです。その時のエースで。で、課金を解任してから売却をしたときは悲しかったですね。初恋の子なんですよ」と目を細めた。
山崎さんからは“ウイコレあるある”として、「飲み過ぎて(サンドロ)トナーリを消しちゃったのよ」と、飲酒時のゲームについての注意喚起が。さらには「(有田さんが)ゴルフ場に向かう途中の車内で(ヨシュア)キミッヒを引いたんですけど、ゴルフ場の食堂で消えていたっていう伝説がある」と暴露。「『俺のキミッヒ知らない?』って有田さんに言われて。
【動画】くりぃむ有田「トロサールが…」