ともにハードワークを信条とするチーム同士の対戦。
試合の均衡が破れたのは60分、ホームの京都が先制に成功する。相手のハイプレスを崩して敵陣に入り、平戸太貴がペナルティエリア中央のラファエル・エリアスへ鋭いパスを送る。収めたエリアスは利き足とは逆の右足で流し込んだ。
追いかける展開となった広島は新加入の前田直輝がキレのある動きで京都のゴールを脅かすものの、惜しくもゴールには結びつかない。
試合はこのまま終了し、京都は今季初の連勝、広島は今季初黒星を喫した。次節は4月2日に行われ、京都はホームで柏レイソルと、広島はホームで鹿島アントラーズと対戦する。
【スコア】
京都サンガF.C. 1-0 サンフレッチェ広島
【得点者】
1-0 60分 ラファエル・エリアス(京都)
【ハイライト】京都FWエリアスが公式戦3戦連発