レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に現地メディアから高評価が与えられている。

 ラ・リーガ第29節が29日に行われ、レアル・ソシエダはバジャドリードと対戦。
23分にミケル・オヤルサバルが先制点を決めると、68分にはセルヒオ・ゴメスが追加点をマーク。その後、後半アディショナルタイムに1点を返されたが、リードを守り切り、2-1でリーグ戦では4試合ぶり、公式戦では7試合ぶりの勝利を飾った。

 この試合に先発出場した久保は81分までプレー。得点には直接絡まなかったものの、この試合の選手総評を発表したスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は久保を「ゲーマー」と評し、「彼は多くの危険なチャンスを作ったわけではないが、この試合は、彼が個人の質という点でチーム最高の選手である理由となる独特な質を最も発揮した試合だった。彼は複数のファウルによって止められなければならなかった」と賛辞が送られている。


【ハイライト動画】レアル・ソシエダvsバジャドリード

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