レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に現地メディアから高評価が与えられている。

 ラ・リーガ第30節が6日に行われ、レアル・ソシエダはラス・パルマスと対戦。
5分にミケル・オヤルサバルが先制点を決めると、56分にはセルヒオ・ゴメスが追加点をマーク。60分には1点を返されたものの、68分には久保のポストプレーからホン・アランブルがダメ押しゴールを挙げ、3-1でリーグ戦2連勝を飾った。

 この試合でベンチスタートとなった久保は63分からの途中出場となったが、チーム3点目に関与したほか、88分にはオフサイドで取り消されてしまったものの、ネットを揺らす場面も見せるなど、勝利に貢献を果たした。

 試合後、この試合の選手総評を発表したスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は久保を「革命的」と評し、「日本のウィンガーが登場して試合の流れを変えた。ライバルチームより何光年も先を進んでいることを証明したサッカー選手の素晴らしいプレーだった」と賛辞を送っている。


【ハイライト動画】ラス・パルマスvsレアル・ソシエダ

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