プレミアリーグ第33節が20日に行われ、レスターは本拠地『キング・パワー・スタジアム』でリヴァプールと対戦した。
首位チームとの一戦に敗れたレスターは、現在勝ち点『18』の19位に沈んでおり、残留圏内の17位ウェストハムとの勝ち点差が『18』に拡大。今季5試合を残して、プレミアリーグ復帰から1年でのチャンピオンシップ降格が決定した。ヴァーディは翌日に自身の公式X(旧Twitter)を更新し、「正直、今はもう何を言えばいいのか分からない。このシーズンの結果に対する怒りと悲しみを、言葉ではとても表せない。言い訳の余地はない」と胸の内を綴っている。
また、「選手として、そしてクラブとして、私たちは集団として失敗した。逃れようとしても無駄だし、僕はそうしようとする考えを受け入れるつもりもない」と説明。さらに、「このクラブに長く所属してきたなかで、数えきれないほどの成功と喜びを経験してきた。
投稿の最後には、「ファンの皆さんへ。本当に申し訳ない。僕たちは期待に応えられなかった。そして、2025年シーズンをこんな形で終えてしまい、本当にごめんなさい」と謝罪の言葉を並べている。
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