グアルディオラ監督が退任後の将来に言及「引退はしないが休暇を取る」　マン・Cとの現行契約は2027年まで
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　マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、クラブ退団後の将来について言及した。3日、イギリス『TNTスポーツ』が同指揮官のコメントを伝えている。


　グアルディオラ監督は、バルセロナとバイエルンで輝かしい実績を築くと、2016年夏にマンチェスター・シティの指揮官に就任。現在は9シーズン目を迎えており、6度のプレミアリーグ制覇や2022－23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）優勝など、数多くのタイトルをもたらしている。

　そのグアルディオラ監督は、今シーズン終了後に契約満了となる予定だったが、昨年11月に2年間の契約延長が決定。任期が2027年6月まで延びることとなった。そして退任後のキャリアについて、「シティとの契約が終了したら、監督業から引退するかわからないが、少しの休暇はとるつもりだ」と言及した。

　そして2日に行われたウルブス戦前に、再びインタビューに応じると、「今であったり、今シーズン終了後に退団するとは言っていない」と語り、早期の退任は否定。「もし解雇されたたら、そうなってしまうけどね」と冗談交じりに話している。

　「でも、ここでの任期が終了すれば、1年後、2年後、3年後、4年後、5年後、6年後、いつになるかわからないが休みを取るつもりだよ。引退はしないが、間違いなく休暇を取るよ」

　なお、ウルブス戦に勝利したマンチェスター・シティは、暫定ながらプレミアリーグで3位に浮上。来シーズンのCL出場権獲得へ向けて一歩前進した。


【動画】マンCが3位浮上！　ウルブス戦ハイライト



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