長谷川唯、マンC女子の年間最優秀選手に選出！　リーグ戦全22試合に先発出場
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　マンチェスター・シティ・ウィメンズは10日、所属するなでしこジャパン（日本女子代表）MF長谷川唯が、2024－25シーズンのエティハド・プレイヤー・オブ・ザ・シーズン（POTS／年間最優秀選手）に選出されたことを発表した。

　現在28歳の長谷川は、日テレ・東京ヴェルディベレーザの育成組織出身。
2015年から2019年にかけてはプレナスなでしこリーグ1部の5連覇に貢献し、2021年1月にミランへ完全移籍した。同年8月にウェストハムへと移籍した後、2022年9月にマンチェスター・シティに完全移籍で加入した。

　昨季もウィメンズ・スーパーリーグ（WSL）で全22試合に出場していた長谷川は、今季もWSL全22試合に先発出場を果たすなど、公式戦最多タイとなる38試合に出場。クラブ公式サイトでは、「チームの中盤の要としてすべての場面で試合の流れを左右するメトロノームのような存在」だったと賛辞が送られている。

　また、WSLでは驚異的な163回というボール奪取数を記録しており、これはトップリーグでは最多記録に。さらに、インターセプト数やデュエル勝利数でもクラブ最多を記録しているほか、チームで2番目に多いタックル数も記録したことが伝えられている。
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