アトレティコ・マドリードに所属するノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、ラ・リーガ史上最速でハットトリックを達成した。

 セルロートは10日に行われたラ・リーガ第35節のレアル・ソシエダ戦に先発出場すると、7分に右サイドからのクロスに左足ワンタッチで合わせて先制点を決めると、10分にも左足で追加点をマーク。
さらに、11分にはこぼれ球を左足で叩き込み、ハットトリックを達成したほか、30分にもワントラップから左足でゴールへと流し込み、4-0での勝利に大きく貢献を果たした。

 古巣相手に驚異の4得点を挙げたセルロートは今季リーグ戦得点数を「17」とし、得点ランキングでは4位に浮上。なお、データサイト『OPTA』によると、1929年と1941年に樹立された15分という記録を上回り、ラ・リーガ史上最速でのハットトリック達成になったことが伝えられている。


【ハイライト動画】アトレティコ・マドリードvsレアル・ソシエダ

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