なでしこジャパン(日本女子代表)FW浜野まいかが所属するチェルシー・ウィメン(女子チーム)が、国内3冠を達成した。
女子FAカップ決勝が18日に行われ、チェルシーはMF宮澤ひなたが所属するマンチェスター・ユナイテッドと対戦。
この結果、22試合制となったウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)を初の無敗優勝で、リーグ史上初の6連覇を果たしているチェルシーは、FA女子リーグカップも制していることから、4年ぶりの女子FAカップ制覇を果たしたことで、4年ぶりのトレブル(3冠)を達成した。
なお、今季のチェルシーは2012年8月から通算12シーズンを率いたエマ・ヘイズ前監督(現:アメリカ女子代表監督)が昨季限りで退任したことで、昨夏にソニア・ボンパストル監督が就任して新体制で今季を臨んでいたが、イギリスメディア『Squawka』によると、ボンパストル監督は2011年のローラ・ハービー監督(当時アーセナル)と、2021年のヘイズ前監督に続いて3冠を達成した史上3人目の指揮官になったという。
就任1年目で22試合制のWSLで史上初の無敗優勝を達成し、歴代最多の勝ち点「60」を記録して3つのトロフィーを獲得することに導いたボンパストル監督は試合後、イギリスメディア『BBC』で「最高の気持ちだ。言葉で表現するのは難しい時もある」と喜びを口にしながら、次のように続けた。
「今シーズンは厳しいものだったけど、トレブルを達成し、国内で圧倒的な強さを見せられた今、その喜びを心から味わうべきだ。改めて、選手たちの功績を称えたいと思う。彼女らは本当に素晴らしく、力強いパフォーマンスを見せてくれた。この試合で私たちはメンタリティを発揮した」
【ハイライト動画】チェルシー・ウィメンvsマンチェスター・ユナイテッド・ウィメン
女子FAカップ決勝が18日に行われ、チェルシーはMF宮澤ひなたが所属するマンチェスター・ユナイテッドと対戦。
前半終了間際にサンディー・ボルティモアのPK弾で先制すると、84分にはカタリナ・マカリオが追加点を挙げたほか、90+1分にはボルティモアがダメ押しゴールを決め、3-0で勝利を収めた。なお、ベンチ入りした浜野には出場機会がなく、先発出場した宮澤は81分までプレーした。
この結果、22試合制となったウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)を初の無敗優勝で、リーグ史上初の6連覇を果たしているチェルシーは、FA女子リーグカップも制していることから、4年ぶりの女子FAカップ制覇を果たしたことで、4年ぶりのトレブル(3冠)を達成した。
なお、今季のチェルシーは2012年8月から通算12シーズンを率いたエマ・ヘイズ前監督(現:アメリカ女子代表監督)が昨季限りで退任したことで、昨夏にソニア・ボンパストル監督が就任して新体制で今季を臨んでいたが、イギリスメディア『Squawka』によると、ボンパストル監督は2011年のローラ・ハービー監督(当時アーセナル)と、2021年のヘイズ前監督に続いて3冠を達成した史上3人目の指揮官になったという。
就任1年目で22試合制のWSLで史上初の無敗優勝を達成し、歴代最多の勝ち点「60」を記録して3つのトロフィーを獲得することに導いたボンパストル監督は試合後、イギリスメディア『BBC』で「最高の気持ちだ。言葉で表現するのは難しい時もある」と喜びを口にしながら、次のように続けた。
「今シーズンは厳しいものだったけど、トレブルを達成し、国内で圧倒的な強さを見せられた今、その喜びを心から味わうべきだ。改めて、選手たちの功績を称えたいと思う。彼女らは本当に素晴らしく、力強いパフォーマンスを見せてくれた。この試合で私たちはメンタリティを発揮した」
【ハイライト動画】チェルシー・ウィメンvsマンチェスター・ユナイテッド・ウィメン
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