4月に今季限りでマンチェスター・シティを退団することを発表したデ・ブライネ。20日に行われるプレミアリーグ第37節のボーンマス戦は、同選手にとってホーム『エティハド・スタジアム』でのラストマッチとなる。
デ・ブライネは、「僕たちが成し遂げてきたことを誇りに思う。このクラブに来れば、マンチェスター・シティにはトロフィーを獲得するチャンスがあるとわかる。どれだけ勝てるかは考えない。ただ勝つことだけを望むんだ。そして、その次も勝つことだけを考える」と、マンチェスター・シティで過ごした約10年間を振り返り、以下のように続けた。
「これまで獲得してきたトロフィーを改めて見返してみると、本当に素晴らしい経験だったと思える。良いサッカーをして、前向きなプレーをし、楽しむことが僕の願いだった。僕のプレーそのものが今の僕のあり方だと思う。僕たちは、多くの人たちがやりたいと思ったことを達成してきた。みんなが僕のプレーを楽しんでくれることを祈っている」
そして、ホームでの最終戦となるボーンマス戦に向けて「どんな感情が込み上げてくるのかわからない。
【動画】ボーンマス戦のデ・ブライネといえば…アウトサイドから技ありのゴール!