ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に高評価が与えられている。

 プレミアリーグ第38節(最終節)が25日に行われ、ブライトンは敵地でトッテナムと対戦。
17分にPKから先制を許したものの、CKの流れから51分と64分にジャック・ヒンシェルウッドが立て続けにゴールを奪うと、88分にはマット・オライリーがPKを決めたほか、90+3分にはディエゴ・ゴメスが豪快な一撃を突き刺し、4-1で逆転勝利を収めた。

 この試合ベンチスタートとなった三笘は後半開始から途中出場を果たし、左サイドから何度も起点となり、ディエゴ・ゴメスのゴールに繋がるアシストも記録して、逆転勝利に大きく貢献を果たした。

 試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、三笘に「7」点をつけ、「ベンチから出場した彼は瞬く間にインパクトを残し、真の脅威となった。移籍の噂もあり、これが三笘にとってこのクラブで最後の出場になる可能性もあった。もしそうだとすれば、彼は最後の試合でも素晴らしいプレーを見せ、相変わらずの質を見せた」と賛辞を送っている。


【ハイライト動画】トッテナムvsブライトン

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