アビスパ福岡は1日、イラン人FWシャハブ・ザヘディの負傷を発表した。

 発表によると、負傷したザヘディは両側鼠径ヘルニアと診断。
母国イランで5月17日に腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術で手術を実施したという。なお、離脱期間は明らかになっておらず、福岡は「一日も早い完治と復帰を祈願いたします」と伝えている。

 現在29歳のザヘディは2024年3月にゾリャ・ルハンシク(ウクライナ)から期限付き移籍で加入し、Jリーグでプレーする初のイラン人選手となると、今年から完全移籍となった。今季はここまで2025明治安田J1リーグで15試合、2025JリーグYBCルヴァンカップで2試合に出場していた。
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