現在24歳のアイト・ヌーリは、2020年10月にアンジェからウルブスに移籍。2023-24シーズンからスタメンの座を確保すると、今季は公式戦41試合に出場して5ゴール7アシストという成績を残した。利き足は左ではあるものの、右サイドもこなせる選手だ。
報道によると、マンチェスター・シティはウルブスと500万ポンド(約10億円)のアドオンを含めた最大3600万ポンド(約71億円)という移籍金で合意したとのこと。アイト・ヌーリはメディカルチェックを受け、FIFAクラブワールドカップ2025にマンチェスター・シティの選手として出場できる見込みのようだ。
マンチェスター・シティは、イングランド代表DFリコ・ルイスやミランにローン移籍中の同DFカイル・ウォーカーを除いてサイドバック(SB)のスペシャリストがいない状況だ。今季は、左SBとしてクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル、U-20イングランド代表MFニコ・オライリーなどが出場していた。
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