負ければ敗退が決まるという状況のなか迎えた一戦は11分、金子拓郎のカットインから渡邊が得点し、浦和が先制に成功。しかし、78分に左CKからラウタロ・マルティネスにゴールを許して追いつかれると、後半アディショナルタイム2分に逆転され、1-2で敗北。グループステージでの敗退が決まった。
試合後、スコルジャ監督は「この大会で次のラウンドに進めないという良くない結果になった」と語った。また、インテル戦におけるプランについて「ゲームをコントロールしたいという気持ちでこの試合に臨んだ。もう少し高い位置で守備をしたかったが、インテルがそれをさせてくれなかった」と語った。
また、「守備でチームはいい仕事をしたと思う。ハードワークをしてくれたが、2失点目がアディショナルタイムで、非常に厳しいものになった」と、懸命にプレーした選手たちを称えた。
浦和レッズは次節、日本時間26日の午前10時に元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスなどを擁するモンテレイ(メキシコ)と対戦する。
【ハイライト】インテル vs 浦和レッズ