ブライトンは2日、フランス人DFオリヴィエ・ボスカリを獲得したことを発表した。なお、2030年6月30日までの5年契約を締結したことが明らかになっている。


 現在27歳のボスカリは、ニースの下部組織出身で2015年4月にトップチームデビューを飾った左利きのDF。2019年7月にPSVに完全移籍となり、センターバックや左サイドバックとして公式戦通算204試合出場で11ゴール13アシストを記録し、2024-25シーズンはリーグ戦30試合出場でエールディヴィジ(オランダ1部)2連覇に貢献を果たした。

 フリー移籍でのボスカリ加入が決定したことを受け、ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督はイギリスメディア『スカイスポーツ』で次のように同選手への期待を語っている。

「彼は長年にわたって、オランダリーグだけではなく、チャンピオンズリーグでも最高レベルでプレーできることを証明してきた。経験豊富な選手で、素晴らしい左足を持ち、優れたディフェンダーでもある。彼がチームに欠けていた何かをもたらしてくれると確信しているし、彼と一緒に働けることを本当に楽しみにしている」
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