2024-25シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を11位で終えたスウォンジー。プレミアリーグ在籍時代の2012-13シーズンにはカラバオカップを制した経験を持つが、現在は7年連続で2部リーグでの戦いが続いている。しかし、今年4月にはピッチ外で強力な“新戦力”が仲間入り。クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(ミラン)が共同オーナーに就任したことが発表され、大きな話題となった。
そして今回、新たにスヌープ・ドッグ氏がクラブの共同オーナーに就任。15日に公開された来季のユニフォーム発表動画では、スウォンジーの新ユニフォームを着用した同氏が登場しており、共同オーナー就任を示唆する内容となっていた。なお、世界的なアーティストであるスヌープ・ドッグ氏は熱心なスポーツファンとしても知られ、過去にはセルティック買収を計画していたことも報じられている。
スヌープ・ドッグ氏は、クラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントした。
「私がサッカーを愛しているのは有名な話だが、スウォンジー・シティというクラブの共同オーナーになれるなんて、特別な気持ちだ。クラブと地域のストーリーには本当に心を打たれた。ここは誇り高い労働者階級の街とクラブであり、私と同じく劣勢から立ち上がる“アンダードッグ”の精神がある」
「スウォンジー・シティの一員になれたことを誇りに思っている。クラブのためにできる限りのことをするつもりだ。