レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWエンドリッキが、復帰に向けたリハビリ中に再負傷したようだ。22日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。


 現在19歳のエンドリッキは、2016年に9歳でパルメイラスの下部組織に入団。2022年5月にプロ契約を締結すると、7月にはトップチームデビューを果たした。以降は、クラブの最年少出場記録や最年少得点記録を更新し、2024夏からレアル・マドリードへと加入。迎えた今シーズンは途中出場が目立っているものの、限られたプレータイムで公式戦37試合出場7ゴールと結果を残している。

 5月18日に行われたラ・リーガ第17節のセビージャ戦でハムストリングを負傷し、今夏にアメリカで開催されたFIFAクラブワールドカップ2025を欠場したエンドリッキ。『マルカ』によると、同選手は復帰に向けたリハビリの最終段階に入っていたものの、アメリカでの最終トレーニング中に再び同じ箇所を負傷してしまったようだ。この再発により、回復までは8~10週間を要する見込みだという。

 そんなエンドリッキは、Instagramのストーリーズに妻であるガブリエリ・ミランダさんと東京を観光する姿を投稿。銀座でトレーニングを行っている様子も掲載した。なお、ミランダさんも自身のInstagramに「こんにちは日本」というメッセージを添えつつ、エンドリッキと手を繋ぎながら2人で仲睦まじく歩く写真を投稿している。

【投稿】銀座でトレーニングを行うエンドリッキ



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