ヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ『FRIENDLY MATCH』が27日に行われ、バルセロナは神戸に3-1で勝利した。試合後、U-21スウェーデン代表FWルーニー・バルジが『DAZN』のフラッシュインタビューに登場した。


 バルセロナは33分、エリック・ガルシアの得点で先制。43分には宮代大聖の得点で同点に追いつかれたが、77分にバルジ、87分にはペドロ・フェルナンデスが得点し、バルセロナは3-1で神戸に勝利した。

 試合後にバルジは自身の得点について「本当にいいパスが来たし、僕自身このチームに移籍して初めてのゴールだから嬉しい。でも、チームの勝利に貢献できたことも嬉しいよ」とコメントした。

 そして、対戦した神戸について「本当に素晴らしいチームという印象。いい選手もとても多く揃っている。僕たちはまだ初めての試合だから、まだうまく調子が整っていないところもあったけど、本当にいい対戦相手だったと思う」と印象を語った。

 また、日本について問われると「まだ来て2日目なので色々と食事を楽しめていないけど、文化や日本の人たち、そしてアニメも好きだ。本当に、日本は大好きなくにだよ」と答えた。

 バルセロナは8月16日にラ・リーガ開幕節(第1節)でマジョルカと対戦する。バルジは新シーズンに向けて「とてもいいシーズンにしたいと思う。昨シーズンと同じようにいい結果を残したいし、世界中にたくさんのサポーターがいるから、みんなに喜んでもらえるシーズンにしたいね」と、意気込みを語った。


 バルセロナはこの後、韓国で7月31日にFCソウル、8月4日に大邱FCと対戦する予定となっている。


【動画】バルジのゴールをピッチ視点から!


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