ニューカッスル、シェシュコ獲得へ総額136億円の正式オファー提示…親善試合メンバー外で移籍加速か
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　ニューカッスルは、ライプツィヒに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ獲得に向けて正式オファーを提出したようだ。2日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。


　現在22歳のシェシュコは、2023年8月にオーストリアの名門ザルツブルクからライプツィヒへ完全移籍。加入初年度から公式戦で二桁得点を記録すると、2024－25シーズンは公式戦45試合の出場で21ゴール6アシストをマーク。その活躍から今夏移籍市場では、プレミアリーグのクラブから関心を寄せられている。

　現在は、ニューカッスルとマンチェスター・ユナイテッドが同選手の獲得に動いているようで、マンチェスター・ユナイテッドは代理人を通じ交渉を進めていると伝えられている。そして今回の報道によると、ニューカッスルは移籍金7500万ユーロ（約128億円）＋ボーナス500万ユーロ（約8億円）の正式オファーを提出した模様。この金額はライプツィヒの要求額でもあるため、交渉は進展する可能性があるようだ。

　またドイツメディア『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者は、「シェシュコは8月2日に行われる親善試合のアタランタ戦の帯同メンバーから外れた」と報道。さらに「同選手は、すでにチームメイトに退団することを伝えた」とも伝えており、移籍の可能性が高まっている。
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